今回は賃貸物件を内覧する際の気を付けてほしいポイントをまとめました。
立地や間取り・日当たりなど基本的なポイントは割愛して、独断と偏見ですが私の体験談を踏まえてお伝えします。
私アコは住宅が大好きです。今勤めている会社が住宅建築会社で父と兄が大工さんをしていることもあり小さいころから興味がありました。実際に私が住んだ賃貸物件や感じたことをお伝えしようと思います。
築浅物件でも要注意!?Gなどの気配・・・(恐怖)
どなたでもできれば遭遇したくない害虫っていますよね。そうですゴキブリです。(以後Gと記載します)我が家にはGは絶対にいない!!!と断言できる方はそう居ないと思います。ただ、数が少なかったり住み着いていない、場合はあります。見たことないという方は対策に余念がないか、習慣として住みにくい環境を維持できています。
余談ですが、新築物件を扱う私の会社でまだ未入居の住宅でも・・・掃除に行った営業さんがGを発見したことがあります。それくらいいて当然の害虫でもあります。
信じたくないし、嫌だけどね 泣;;
そこでぜひ内覧に行った際確認してもらいたいポイントが、建物の周りや共用部分(エントランスや廊下・階段等)です。野外だけどきれいにしてあるか、虫の死骸やその数。入居者の玄関付近に外用害虫除けが置いてないか、です。実は今住んでいる賃貸物件は築4年のころに引っ越してきました。内覧の際、住んでいる方の玄関付近にコンバットが置いてあったんです。見つけてはいましたが、そこまで気にしていませんでした。(無知)その後引っ越してきて間もなく・・・遭遇しました。しかも頻繁に。もう逃げ出したくなりましたね。築浅で家賃も予算より高いところだったので余計に(笑)
あと内覧した時はまだクリーニング前の状態でした。人気エリアだと前入居者が引っ越してすぐに内覧になることも多々ありますよね。私がそうでした。内覧時の部屋の状態が・・・お世辞にもきれいではなかったです。特に水回り。キッチンのシンクは黒カビだらけ。シンク下は必要なものだけ取ってそのままかと思われる状態でした。お風呂のドアはカビだらけ。子供用の虫よけシールがペタペタ貼ったまま(笑)。そんな状態でも当時の私は立地と某大手ハウスメーカー賃貸物件というレッテルで信頼しきっていたのでクリーニングすればきれいになると思っていました。もちろん、クリーニング後はそれなりにきれいになっていましたが、シンク下の拭き忘れと思われる汚れやなぜかおちょこがそのままの状態で引き渡されました。
ずばり、賃貸の宿命!クリーニングしてきれいでも裏側は前入居者の環境のまま引き継がれます!
クリーニング後では難しいですが私のようにクリーニング前の状態を見た場合、そのリスクを検討できます。
照明のスイッチ・コンセントなどクロスとの継ぎ目から風は出てないか
照明のスイッチやコンセントは少なからず壁に穴を開けて配線を通しているため上手にふさいでいないと外の外気が室内に入ってきます。私の場合ですが某ハウスメーカーの賃貸物件ということもあり信頼していました。ですが真冬異常に寒い・そして湿気がひどいです。スイッチ付近に手をちかづけると風の流れを感じます。これは断熱・気密がうまくされていないということです。特に1階ですと雨が降ると湿気がダイレクトに室内に入ります。本当の話ですがあ〇ら100%じゃないですが我が家の梅雨時期の湿度計は100%になります(笑)やっかいなのがカビです。我が家の照明のスイッチやエアコンのクロスの接し面を見ると黒カビが見えます・・・。最初の梅雨時期、クローゼットの衣類もカビて処分しました。その後尋常じゃない対策をして衣類は事なきをえてます。
本当に早く引越したい・・・;;
可能ならシャワーの温水量を確認
同行している不動産会社の営業さんの確認が必要ですが、可能ならお風呂のシャワーの水量を確認してほしいポイントです。確認できるようなら水温レバーと水とお湯の両方確認すると良いです。お風呂のシャワーは頻繁に使用しますし水量が少ないと不便です。さっぱり心地いい時間がストレスになっては残念ですよね。ちはみに我が家のシャワーは水はすごく出ますがお湯は極端に少ないです。水量調節するバルブをMAXに開いて給湯温度も最高の60℃設定して使用しています。そうしないと使用しているときに突然水になって(気づかないうちにボイラーがとまっていて)発狂しそうになったことが多々あります(笑) 給湯温度60度設定って・・・ガス代がすごいことになってます。泣
もう本当に本当に引っ越したい・・・;;
まとめ
だいぶコアな内容ですが、お子さんがいるようなママさん・きれいに生活したい方には重要ポイントです。私が引っ越した当時は娘ちゃんがまだ赤ちゃんだったので気が狂いそうでした(笑)もともと虫嫌いで潔癖ではないけどアレルギー持ちなのでハウスダストなど気にする方でしたので。
もちろん、物件探しには予算や立地など条件がありすぎるとなかなか見つかりません。自分の許容範囲・妥協が必要になります。そのバランスを自分で納得できるかどうかです。Gにしてもしっかり対策をすれば遭遇する機会は少ないはずです。
今回は住んでみたら気づいた!を少しでも減らすためにお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。